ローランド・ベルガーは和ノベーションという日本型のオープンイノベーションの取り組みを進めている。

2018年6月には、新たな価値創造の取り組みとして「凄腕バンク」と「異能バンク」を創設。10月には凄腕バンクへの参画規模が拡充したことを発表した。

今回(2018年10月)企業参加型の凄腕バンクは新たに4社が参画し、合計6社、個人参加型の異能バンクへの登録は20人を超えたとのこと。

凄腕バンクとは、尖った技術、ユニークな技を持つ日本のスタートアップが参加。ローランドベルガーが流通機能を担い、彼らが持つ価値の社会実装を加速するのが目的。異能バンクとは、ローランドベルガーがこれまで出会ってきた「異能」な方々を、強い刺激を求めている様々な企業の方々とつなぎ、新たな気付きを創出することを目的としている。現時点では、和ノベーションの仲間企業の役員、弊社代表および役員が登録しているが、20人登録、年内に50人規模のバンクを実現する予定。